マツオカリョータブログ1.0

福岡大学商学部。このブログが意味あるものになると信じて

1ヶ月間での変化🇦🇺

私は2/16〜3/16の1ヶ月間オーストラリアのブリスベンに大学の海外研修という形で短期留学してきました。

 

人生初海外で、さらに1ヶ月の滞在だったので最初は不安しかなかったのですがとても充実した1ヶ月を過ごすことができました。オーストラリアが大好きになりました🇦🇺

 

この研修の1ヶ月間では、月〜金曜日はオーストラリアの大学(グリフィス大学)付属機関の語学学校に通って土日は基本フリー、そのほかにも様々なプログラム(遊園地、島への小旅行、アボリジニ文化体験、時計塔見学、スポーツアフタヌーン、グリフィス大学で日本に興味のある学生とのアフタヌーンティーなど)が用意されてました。f:id:rm2018521start:20190414054938j:imageアボリジニ文化体験での写真

 

オーストラリアでの生活は嬉しいこと、楽しいこと、大変なこと、色々あってあっという間に過ぎていきました。

研修中に誕生日を迎える私を皆が祝ってくれたり、研修生だけで計画を立てて1泊2日でモートン島というリゾートへ旅行に行ったりしました。

とくに誕生日をサプライズで祝ってくれたのはとても嬉しかったです😭

忘れられない20歳の誕生日になりました。

 

一つずつ思い出をブログに書いていきたいところですが、今回は「1ヶ月間で自分がどう変化したか」を書いていこうと思います。

 

英語力

始めに言っとくと、オーストラリアでの1ヶ月間はすべて英語漬け!というわけではありませんでした。

季節的にも日本の大学の春休みの時期で、福岡大学のほかにも日本中の色んな大学の人達がグリフィス大学に研修に来ていてキャンパス内でもまあまあ日本語が飛び交っていたし、語学学校の授業も福大の研修生21人を2クラスに分けて、クラスメートは福大生だけでした。

さらに自分の場合はステイ先に日本人の留学生が他にいてその人とも結構話してたので、オーストラリアでもメインは日本語でした(笑)

でもこれは大学のグループでの研修なら仕方ないのかなとは思います…。なんせ基本的に福大生の団体で行動するのですから、、

 

しかし私はオーストラリアに来たのは自分の英語力を高めるためという目的もあったので、語学学校の授業は真剣に受け、ホストファミリーとも自分から積極的に話しかけて会話しました。とにかくせっかくオーストラリアに来てるのだから英語を話さないともったいない!と思ってたので、拙い英語でも積極的に会話しました。

 

その結果自分の英語力がどれだけ変化したのかというと……

 

 

 

そこまでの変化なし(笑)

 

まあ1ヶ月の短期間ですし、そこはしょうがないですよね(笑)

リスニングから話します。

語学学校の先生やホストファミリーなど私が英語がニガテと分かっている人は聞き取りやすいスピードで、簡単な言葉で話してくれるのでどうにか聞き取れます。

ただ普通の人と話すときはまず相手の言ってることがわかりません。スピードも速く感じるし聞き取れないんです。発音にも個人差があって、聞き取れる時もあれば全くわからない時もありました。リスニングで耳が慣れるにはもう少し期間が必要だなと感じました。

 

スピーキングのほうはオーストラリアに来て語彙力が上がったりしたというわけではないですが、語学学校で学んだ表現やホストファミリーが使っていた表現、ルームメイトに教えてもらったフレーズなど色んなインプットがあったので成長しました。それをアウトプットすることでスピーキングは上がった思います。

発音も語学学校の先生から矯正されたので、少しは良くなったかなと思います。ただ自分はRの発音がヘタで、基本なんでも聞き取ってくれるホストファザーにnervousが全く通じなくて、それは発音の大事さを学んだ経験でした。

 

 

英語に関してこの研修で思ったことは、机に座ってやる英語の勉強と英会話は全くの別物ということです。これは1ヶ月でしみじみと感じました。机に座っていると聞き取れる単語や理解できるフレーズでも、実際会話となるとわからないし思いつきません。会話から離れ、1人になった時にこういう表現ができたな〜あったな〜と後から思い出します。当たり前のことですが、英語を喋れるようになりたければ机に向かっての勉強ではなくて、人と話すことが正しい方法だと思いました。その英語を実際に使っていくうちに自分のものになっていくのだと思います。

 

内面・マインド

つぎは自分の内面や考え方がどう変化したかを書いていきます。

正直、こちらはだいぶ変化がありました。

自分はどちらかというと内向的な性格だったのですが、オーストラリアでの1ヶ月間で前向きになれました。自分から話しかけるようになれたし、どこか積極的になれました。これは積極的に話そうとした姿勢が良かったのかなと思います。間違えることは恥ずかしいことじゃないと考えてたので、恥ずかしがらずに自分から行動することができました。

オーストラリアの人々は、バスを降りる時に運転手にサンキューと言うのを欠かさないのですが、私もバスから降車するときは毎回サンキューと言うようにしてました。小さいことですが、これも私を前向きにしてくれた一つの出来事です。

 

それと英会話が好きになりました。今までは間違えたりするのが嫌で英会話はそんなに好きじゃなかったんですけど、英語で会話すればするほど好きになっていきました。外国人と同じ言葉で話す毎日は、日本語だけの生活を送ってきた自分からするとどこか新鮮で楽しかったです。自分の英語が通じるのは嬉しいことでした。

 

 

1ヶ月間でも自分次第では大きく変われるということがわかりました。

積極的な行動はいい方向に進むことが多いです。というより行動しないと何も始まりません。

 

この海外研修は自分を成長させることができました。この機会に飛び込んでとても良かった。行かせてくれた親に感謝です。

 

オーストラリア研修について書きたいことはまだまだあるので、これからも研修についてのブログは書いていくつもりです。楽しみにしていただけると幸いです。

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